デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長井宗秀」の解説 長井宗秀 ながい-むねひで 1265-1327 鎌倉時代の幕府官僚。文永2年生まれ。長井時秀の子。幕府の引付衆,評定衆となって北条貞時を補佐し,永仁(えいにん)6年引付頭人となる。貞時の死後は宿老として安達時顕(あだち-ときあき),長崎高綱らと北条高時を補佐した。のち出家。歌人でもあった。嘉暦(かりゃく)2年死去。63歳。法名は道雄。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by