日本歴史地名大系 「長坂町」の解説
長坂町
ながさかちよう
郡のほぼ中央北西寄りに位置し、東は
昭和六〇年(一九八五)に町誌編纂の一環として行われた町内遺跡分布調査では一六四ヵ所の遺跡が確認され、内訳は旧石器時代一、縄文時代一〇二(このうち縄文時代中期七〇)、弥生時代六、古墳時代集落一三・古墳四基、平安時代六八、中世以降四〇となっている。縄文時代と平安時代の遺跡は重複している場合が多い。遺跡の分布は標高九〇〇メートル以下を中心に広がりをみせ、最も標高の高い縄文時代遺跡は一〇二〇メートルほどの地にある。昭和四三年頃から中央自動車道建設に伴い事前調査された縄文時代の
長坂町
ながさかまち
長坂町
ながさかまち
長坂町
ながさかちよう
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報