長雄耕雲(読み)ながお こううん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長雄耕雲」の解説

長雄耕雲 ながお-こううん

1688-1749 江戸時代中期の書家
元禄(げんろく)元年生まれ。儒者で書家の細井広沢(こうたく)にまなぶ。のち長雄流とよばれる一流をおこした。筑後(福岡県)久留米藩につかえる。「五月帖」「新春帖」など作品集もおおい。寛延2年1月23日死去。62歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身通称は半左衛門。号は柏梁堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む