長雄耕雲(読み)ながお こううん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長雄耕雲」の解説

長雄耕雲 ながお-こううん

1688-1749 江戸時代中期の書家
元禄(げんろく)元年生まれ。儒者で書家の細井広沢(こうたく)にまなぶ。のち長雄流とよばれる一流をおこした。筑後(福岡県)久留米藩につかえる。「五月帖」「新春帖」など作品集もおおい。寛延2年1月23日死去。62歳。上野(こうずけ)(群馬県)出身通称は半左衛門。号は柏梁堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む