防塁(読み)ボウルイ

精選版 日本国語大辞典 「防塁」の意味・読み・例文・類語

ぼう‐るいバウ‥【防塁】

  1. 〘 名詞 〙 敵の攻撃を防ぐために築いたとりで。
    1. [初出の実例]「いまではストリート・ガールの洪水が男性にたいする防塁(ボウルヰ)役割をつとめてゐるのです」(出典:新種族ノラ(1930)〈吉行エイスケ大世界『恋の風俗鑑』)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む