デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「隆憲」の解説
隆憲(2) りゅうけん
暦応(りゃくおう)3=興国元年生まれ。四条隆蔭(たかかげ)の子。真言宗。師隆舜(りゅうしゅん)から京都醍醐寺(だいごじ)報恩院の坊舎,所領などをゆずられる。延文元=正平(しょうへい)11年北朝から釈迦院を安堵(あんど)され,翌年賢俊(けんしゅん)から報恩院,蓮蔵院の院務をゆずられた。権少僧都(ごんのしょうそうず)。延文4=正平14年死去。20歳。
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...