デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「隆源」の解説
隆源(1) りゅうげん
藤原通宗(みちむね)の子。天台宗の僧。叔父藤原通俊(みちとし)をたすけて「後拾遺和歌集」を編集し,奏覧本を清書した。「堀河院百首」の歌人のひとりで,「金葉和歌集」以下の勅撰集に10首がのる。天仁(てんにん)3年(1110)の「山家五番歌合」まで出詠。通称は若狭阿闍梨(わかさのあじゃり)。著作に「隆源口伝」など。
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新