随翁舜悦(読み)ずいおう しゅんえつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「随翁舜悦」の解説

随翁舜悦 ずいおう-しゅんえつ

1507-1626 戦国-江戸時代前期の僧。
永正(えいしょう)4年2月5日生まれ。曹洞(そうとう)宗。傑山道逸に師事しその法をつぐ。武蔵(むさし)八王子領主北条氏照にまねかれ永禄(えいろく)9年(1566)宗関寺をひらく。のち北条氏康(うじやす)の戒師となり,その奏上により紫衣をゆるされた。寛永3年10月26日死去。120歳。武蔵多摩郡(東京都)出身諡号(しごう)は仏国普照禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「随翁舜悦」の解説

随翁舜悦 (ずいおうしゅんえつ)

生年月日:1507年2月5日
戦国時代;安土桃山時代曹洞宗の僧
1626年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android