雑報(読み)ザッポウ

デジタル大辞泉 「雑報」の意味・読み・例文・類語

ざっ‐ぽう【雑報】

種々雑多な、細かい出来事の報告。「雑報欄」
新聞社会面記事
[類語]報告論文記事埋め草記録実録実記手記ドキュメントルポルタージュレポート

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精選版 日本国語大辞典 「雑報」の意味・読み・例文・類語

ざっ‐ぽう【雑報】

  1. 〘 名詞 〙 新聞、雑誌などの社会面の種々の記事。また、雑多なできごとをまとめた報告。〔音訓新聞字引(1876)〕
    1. [初出の実例]「一枚の小新聞をお富に渡せば、お富は雑報(ザッパウ)を読み乍ら」(出典花間鶯(1887‐88)〈末広鉄腸〉中)

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