コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

雑紙 ザッシ

4件 の用語解説(雑紙の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ざっ‐し【雑紙】

雑用紙。また、鼻をかんだりするのに使う下級の紙。鼻紙。ぞうし。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ざっし【雑紙】

はながみ。 〔日葡〕

ぞうし【雑紙】

日常の用に用いた薄い紙。 「文覚紙を取り向けて見れば、如法-なり/盛衰記 18

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

雑紙
ざっし

名の知れた品種に入らない、雑用のための和紙。「ぞうし」ともいうコウゾ(楮)を原料とした代表的な薄紙で、中世の文献によく現れ、女房詞(ことば)では「やわやわ」といった。京都の上層公家(くげ)社会では、奈良で漉(す)かれたごく薄くてしかも柔らかな紙を日常生活の雑用にあてていたため、雑紙はこの奈良紙(ならがみ)のことを意味していた。[町田誠之]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

雑紙の関連キーワードロボットハンド内玄関くんくん鼻拭き鼻を欠く別丁煎り鍋責道具水棹召使う

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

雑紙の関連情報