デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「雪叟一純」の解説 雪叟一純 せっそう-いちじゅん 1377-1455 南北朝-室町時代の僧。永和3=天授3年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)の曹洞宗(そうとうしゅう)新豊寺で機堂長応の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にのぼり,のち越前(えちぜん)(福井県)慈眼寺の住持となる。信濃(しなの)(長野県)の竜雲寺をひらいた。享徳4年4月15日新豊寺で死去。79歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例