日本歴史地名大系 「雲部車塚古墳」の解説
雲部車塚古墳
くもべくるまづかこふん
篠山川の上流、東西に長い篠山盆地の東辺に位置する。標高約二三〇メートル。ウシヅカ(牛塚・大人塚・主塚)とよばれる。墳丘の全長約一四〇メートル、東向きの前方後円墳で、大きさでは神戸市垂水区の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
篠山川の上流、東西に長い篠山盆地の東辺に位置する。標高約二三〇メートル。ウシヅカ(牛塚・大人塚・主塚)とよばれる。墳丘の全長約一四〇メートル、東向きの前方後円墳で、大きさでは神戸市垂水区の
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→車塚古墳
…同笵(どうはん)鏡のある三角縁神獣鏡を出土した古墳のなかでは,年代のやや新しい例である。
[雲部車塚古墳]
兵庫県多紀郡篠山町(旧,城東町)東本庄にある5世紀中葉の前方後円墳。陵墓参考地。…
※「雲部車塚古墳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」