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青屋 あおや

大辞林 第三版の解説

あおや【青屋】

中世・近世、京都で、藍あい染め業者の称。賤民せんみん視され、近世、京都では町奉行に属し、牢屋の清掃・処刑者の取り片付けなどの労役が課された。藍屋。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の青屋の言及

【アイ(藍)】より

…都市ではこの藍を供給するための座が結成され,なかでも藍生産地として著名であった京都の九条一帯には,15世紀半ば以降,九条寝藍座があって藍の売買を独占し,ときには付近の東寺を乾場としたため,寺と相論をひきおこした。なおこの藍汁をもって染色する業者を,藍屋・藍染屋・青屋・紺屋(こうや)などといった。【川嶋 将生】
[近世]
 アイ(タデアイ)は江戸時代にはベニバナ・アサとともに〈三草〉の一つに数えられ,日本を代表する商品作物とされた。…

※「青屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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