デジタル大辞泉
「靖難」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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せい‐なん【靖難】
- 〘 名詞 〙 国の危難をしずめて国を安んじること。乱を鎮定すること。〔新撰字解(1872)〕
- [初出の実例]「伏水東台の戡乱奥羽凾舘の靖難等を以て配論し」(出典:郵便報知新聞‐明治九年(1876)一一月一三日)
- [その他の文献]〔新唐書‐陸贄伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「靖難」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の靖難の言及
【靖難の変】より
…建文帝は落城に際し,兵火のなかに没したが,悲運の皇帝への同情から,帝の生死については数々の風説が伝わっている。なお,靖難というのは,挙兵にあたり,燕王が〈君側の奸を除き,皇室の難を靖んずる〉という名目を掲げたことにもとづく。【寺田 隆信】。…
※「靖難」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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