須崎芳三郎(読み)すざき よしさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「須崎芳三郎」の解説

須崎芳三郎 すざき-よしさぶろう

1863-1949 明治-昭和時代前期のジャーナリスト
文久3年11月9日生まれ。渡辺洪基(こうき)主宰の「利圀新誌」記者をへて,「近江(おうみ)新報」「大阪朝日新聞」「日本」につとめる。明治41年から「報知新聞」で論説を担当,のち取締役。昭和24年4月28日死去。87歳。武蔵(むさし)多摩郡(東京都)出身。帝国大学卒。号は黙堂など。著作に「露西亜(ロシア)侵略史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android