須賀精斎(読み)すが せいさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「須賀精斎」の解説

須賀精斎 すが-せいさい

1688-1754 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)元年生まれ。尾張(おわり)(愛知県)の人。小出侗斎(どうさい),吉見幸和にまなび,私塾門弟におしえる。延享のころ名古屋藩につかえ,8代藩主徳川宗勝の侍講となった。宝暦4年10月20日死去。67歳。名は誼安。通称は吉平次。著作に「始学猫眼」,編著に「朱子策問」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む