頌子内親王(読み)しょうしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頌子内親王」の解説

頌子内親王 しょうしないしんのう

1145-1208 平安後期-鎌倉時代,鳥羽(とば)天皇の第7皇女。
天養2年3月13日生まれ。母は徳大寺実能(さねよし)の娘。春日姫宮,五辻斎院(いつつじのさいいん)とよばれた。承安(じょうあん)元年賀茂斎院となる。元暦(げんりゃく)元年出家。紀伊(きい)高野山(こうやさん)(和歌山県)に蓮華乗院(れんげしょういん)を建立した。承元(じょうげん)2年9月18日死去。64歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「頌子内親王」の解説

頌子内親王 (しょうしないしんのう)

生年月日:1145年3月13日
平安時代後期;鎌倉時代前期の女性鳥羽天皇の第7皇女
1208年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android