頭勝ち(読み)アタマガチ

デジタル大辞泉 「頭勝ち」の意味・読み・例文・類語

あたま‐がち【頭勝ち】

[名・形動]
からだのわりに頭の大きいこと。また、そのさま。頭でっかち。
菖蒲を生けた―の花瓶」〈上司太政官
が高いこと。いばること。また、そのさま。傲慢ごうまん
天竺てんぢくうそつきは、唯我独尊と―の脳味噌を上げ」〈根無草・後〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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