風見草(読み)かざみぐさ

精選版 日本国語大辞典 「風見草」の意味・読み・例文・類語

かざみ‐ぐさ【風見草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物うめ(梅)」の異名。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「香散見草 梅〈略〉山里の軒端に咲けるかざみぐさ色をも香をも誰れ見はやさん」(出典:蔵玉集(室町))
  3. 植物「やなぎ(柳)」の異名。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「風見草 柳〈略〉梓弓はるの梢に風見ぐさのどけき色のうちなびくらん」(出典:蔵玉集(室町))
  4. 植物「ヒヤシンス」の異名。
    1. [初出の実例]「然うです、ヒヤシンスと云ふ花で、日本では慥か風見草(カザミグサ)と言って居ますが」(出典青春(1905‐06)〈小栗風葉〉春)

かぜみ‐ぐさ【風見草】

  1. 〘 名詞 〙かざみぐさ(風見草)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む