近世の民間の飛脚業者。民間の書状や小荷物の輸送は近世になって盛んとなり,この輸送を担う専門の飛脚業者である町飛脚が活動した。そのなかで,飛脚人足を雇用して飛脚業を手広く営む者が寛文・延宝期以降,江戸・京都・大坂の三都を中心に活躍するようになった。1772年(安永元)大坂の京飛脚屋仲間が,82年(天明2)江戸の定飛脚問屋が株仲間を公認されている。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...