精選版 日本国語大辞典 「食品成分表」の意味・読み・例文・類語 しょくひん‐せいぶんひょう‥セイブンヘウ【食品成分表】 〘 名詞 〙 日常摂取する食品についての成分を明らかにしたもの。正式には日本食品標準成分表という。文部科学省の科学技術・学術審議会資源調査分科会で編集される。〔からだと食物(1959)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
知恵蔵 「食品成分表」の解説 食品成分表 正式には日本食品標準成分表と言い、文部科学省によって作成された。2005年作成の5訂増補版が最新。食品可食部100g当たりの食品成分の含量を示す。18の食品群別に成分値が記載されており(1878種類)、また、野菜や魚介類の一部では調理(水煮、ゆで、焼き)後の成分値も記載。分析項目は、エネルギー、水分、たんぱく質、脂質、炭水化物、灰分、無機質(ナトリウムなど8種)、ビタミン(Cなど12種)、脂肪酸、コレステロール、食物繊維、食塩相当量で、たんぱく質のアミノ酸組成、脂質の脂肪酸組成なども収録されている。 (的場輝佳 関西福祉科学大学教授 / 2008年) 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「食品成分表」の意味・わかりやすい解説 食品成分表しょくひんせいぶんひょう 食品ごとの栄養成分を示した表。食生活の良否を判断するため用いられ,日本では文部科学省による『日本食品標準成分表』が利用される。2010年に公表された『日本食品標準成分表2010』には 1878食品についてのエネルギー,蛋白質,脂質,ビタミンなど 50成分の値が掲載されている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「食品成分表」の意味・わかりやすい解説 食品成分表【しょくひんせいぶんひょう】 各種の食品について食品分析をした結果を表にしたもの。現在日本では科学技術庁で作成される〈日本食品標準成分表〉が基準とされている。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
栄養・生化学辞典 「食品成分表」の解説 食品成分表 食品の成分,特に栄養素に重点をおいて分析値を示した表.科学技術庁資源調査会編「日本食品標準成分表」(現在は五訂(2000年)が使われている)を指す場合が多い. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報 Sponserd by