馬糞海胆(読み)バフンウニ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「馬糞海胆」の意味・読み・例文・類語

ばふん‐うに【馬糞海胆】

  1. 〘 名詞 〙 オオバフンウニ科のウニ類一種。日本特産種で、本州北端から九州までの浅海の岩礁や礫底にふつうにすむ。海胆類の中で最も美味とされる。殻径約五センチメートル、殻高約二センチメートルで、ふつう暗緑色。上下にやや扁平な球状をし、短くて細い棘(とげ)全面にある。産卵期は三~四月

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「馬糞海胆」の解説

馬糞海胆 (バフンウニ)

学名Hemicentrotus pulcherrimus
動物。オオバフンウニ科の海産動物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む