デジタル大辞泉 「驚倒」の意味・読み・例文・類語 きょう‐とう〔キヤウタウ〕【驚倒】 [名](スル)非常に驚くこと。「世間を驚倒させた大事件」[類語]驚く・驚き・驚愕・驚嘆・愕然・喫驚・驚天動地・驚異・びっくりする・どきっとする・ぎくっとする・ぎょっとする・たまげる・仰天する・動転する・一驚する・瞠目どうもくする・恐れ入る・あきれる・唖然あぜんとする・呆気あっけにとられる・目を疑う・目を丸くする・目を見張る・息をのむ・肝きもをつぶす・腰を抜かす 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「驚倒」の意味・読み・例文・類語 きょう‐とうキャウタウ【驚倒】 〘 名詞 〙 非常に驚くこと。思いがけないことに出会って驚くこと。また、ひどく驚かすこと。[初出の実例]「我れ今初て此人の詩を見たが、づんど面白て、人を驚倒するぞ」(出典:四河入海(17C前)一九)「一世を驚倒させた情熱歌」(出典:ブラリひょうたん(1950)〈高田保〉君死に給ふことなかれ)[その他の文献]〔蘇軾‐和秦観詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「驚倒」の読み・字形・画数・意味 【驚倒】きようとう(きやうたう) はなはだ驚かせる。宋・軾〔秦観秀才の贈らるる~に次韻す〕詩 忽然として一鳴すれば、人をして倒せしむ 縱値(あ)ふ、可ならざる無し字通「驚」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報