驚倒(読み)キョウトウ

デジタル大辞泉 「驚倒」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「驚倒」の意味・読み・例文・類語

きょう‐とうキャウタウ【驚倒】

  1. 〘 名詞 〙 非常に驚くこと。思いがけないことに出会って驚くこと。また、ひどく驚かすこと。
    1. [初出の実例]「我れ今初て此人の詩を見たが、づんど面白て、人を驚倒するぞ」(出典:四河入海(17C前)一九)
    2. 「一世を驚倒させた情熱歌」(出典:ブラリひょうたん(1950)〈高田保〉君死に給ふことなかれ)
    3. [その他の文献]〔蘇軾‐和秦観詩〕

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普及版 字通 「驚倒」の読み・字形・画数・意味

【驚倒】きようとう(きやうたう)

はなはだ驚かせる。宋・軾〔秦観秀才の贈らるる~に次韻す〕詩 忽然として一鳴すれば、人をして倒せしむ 縱値(あ)ふ、可ならざる無し

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