デジタル大辞泉
「骨法用筆」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
骨法用筆
こっぽうようひつ
gu-fa-yong-bi
中国,南斉の謝赫撰の『古画品録』に説く絵画の「六法」の第2にあたる規範。謝赫以前にも骨法の語は用いられているが,その意味は必ずしも明白ではない。対象の骨格を十分に表現しうる描線の意に解釈される。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
Sponserd by 
世界大百科事典(旧版)内の骨法用筆の言及
【骨法】より
…中国画の用語。5世紀,南斉末の画家,[謝赫](しやかく)の画の六法の第二則〈骨法用筆〉に由来する。謝赫は絵画の骨格を形成するものは用筆すなわち線描だと考えた。…
※「骨法用筆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
Sponserd by 