高林方朗(読み)たかばやし みちあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高林方朗」の解説

高林方朗 たかばやし-みちあきら

1769-1847* 江戸時代後期の国学者
明和6年8月15日生まれ。遠江(とおとうみ)有玉下村(静岡県浜松市)の庄屋内山真竜,本居宣長(もとおり-のりなが)に師事し,吉田神道もまなぶ。東海地方国学普及につとめた。弘化(こうか)3年12月14日死去。78歳。通称は勝三郎,伊兵衛。号は臣下庵。著作に「二条日記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android