高間惣七(読み)たかま そうしち

美術人名辞典の解説

高間惣七

洋画家。東京生。東美校卒。牧野虎雄らと槐樹社を創立、この時期、中国・日本の芸術に影響を受けた静物・花鳥を多く描く。戦後、独立美術協会会員となる。日本国際美術展で「海風」が優秀賞受賞。原色の使い方に追求し、豊麗な画面をつくり上げた。帝展・日展審査員。昭和49年(1974)歿、84才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

高間惣七 たかま-そうしち

1889-1974 大正-昭和時代の洋画家。
明治22年7月25日生まれ。白馬会洋画研究所にまなび,東京美術学校(現東京芸大)在学中から文展に入選,大正7年文展で「夏草」が特選,帝展では9-11年連続特選。13年槐樹社を結成,昭和30年独立美術協会員となった。昭和49年1月26日死去。84歳。東京出身。作品はほかに「晴れ日」「海風」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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