デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鮎貝宗重」の解説 鮎貝宗重 あゆかい-むねしげ 1555-1624 織豊-江戸時代前期の武将。弘治(こうじ)元年生まれ。出羽(でわ)鮎貝城(山形県)城主。伊達氏につかえる。天正(てんしょう)15年長男宗信が最上義光(よしあき)に通じて伊達氏に反抗したとき,伊達政宗に知らせる。政宗は宗信を攻め,次男宗益を後継とさせた。寛永元年10月3日死去。70歳。名は別に盛次。通称は安房。号は順斎,日傾斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例