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鳥インフルエンザA(H7N9) とりいんふるえんざえー(えいちななえぬきゅう)Avian Influenza A(H7N9)

知恵蔵miniの解説

鳥インフルエンザA(H7N9)

H7N9亜型鳥インフルエンザウイルス病原体とする感染症。鳥の間で感染するインフルエンザウイルスとされてきたが、2013年4月1日、中国国内でヒトへの感染が確認されたことを世界保健機関(WHO)が発表した。ヒトへの感染はウイルスの遺伝子変異が原因と考えられている。また、ウイルスには遺伝子の一部が異なった複数の種類があり、 鳥など複数の感染源から散発的にヒトに感染している可能性が高いと分析されている。同年4月7日現在、ヒトからヒトへの感染は確認されていないが、死亡例も報告されていることから、各国はウイルスの流入に警戒を強め、抗ウイルス剤の開発や承認を進めている。

(2013-4-10)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

デジタル大辞泉の解説

とりインフルエンザエー‐エッチななエヌきゅう〔‐キウ〕【鳥インフルエンザA(H7N9)】

H7N9亜型A型インフルエンザウイルスによる感染症。鶏などの家禽に強い毒性を示す高病原性鳥インフルエンザの一つ。人への感染は、2013年に中国で初めて確認された。高熱・咳・息切れ・呼吸困難などの症状を呈し、重症の肺炎を起こすことがある。日本では指定感染症および検疫感染症に指定されている。鳥インフルエンザ(H7N9)。鳥インフルH7N9H7N9型鳥インフル。→鳥インフルエンザウイルス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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