鳥飼(読み)とりかい

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鳥飼
とりかい

大阪府のほぼ中央部、摂津(せっつ)市の一地区。旧鳥飼村。淀(よど)川と安威(あい)川に挟まれた低地で、右馬寮鳥飼牧址(うめりょうとりかいまきあと)の石碑があるように、古代は牧野であった。宇多(うだ)天皇の離宮も置かれていたようである。1954年(昭和29)淀川に日本最初の有料橋鳥飼大橋(全長547メートル、1964年無料開放)が架けられ、1987年には少し上流に鳥飼仁和寺(にわじ)大橋(全長688メートル)が完成した。近畿自動車道摂津南インターチェンジと新幹線鳥飼基地がある。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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