デジタル大辞泉 「鳩時計」の意味・読み・例文・類語 はと‐どけい【×鳩時‐計】 おもりを動力とした掛け時計の一。時刻がくると、鳩の模型が時計の箱の小窓から現れて時の数だけ鳴く仕掛けのもの。[類語]時計・腕時計・置き時計・柱時計・目覚まし時計・目覚まし・砂時計・金時計・花時計・水時計・日時計・ストップウオッチ・タイムスイッチ・タイマー・セルフタイマー 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鳩時計」の意味・読み・例文・類語 はと‐どけい【鳩時計】 〘 名詞 〙 錘(おもり)を動力とした掛時計の一つ。時を告げるのに、鳩が巣から現われて時刻の数だけ鳴くしかけになっている。[初出の実例]「やがて、屍体から右手の壁にある、鳩時計が鳴き始めると」(出典:失楽園殺人事件(1934)〈小栗虫太郎〉二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例