鵜沼宿(読み)うぬましゆく

日本歴史地名大系 「鵜沼宿」の解説

鵜沼宿
うぬましゆく

[現在地名]各務原市鵜沼東町・鵜沼西町

鵜沼村を東西に走る中山道の宿場。東の太田おおた宿(現美濃加茂市)へ二里、西の加納かのう宿(現岐阜市)へ四里一〇町。宿内往還は現在の国道二一号より鵜沼羽場うぬまはば町で分岐する脇道とほぼ一致する。「尾張地方古義」によれば、当宿の本陣長兵衛の屋敷八畝歩は慶長一五年(一六一〇)検地の際に除地となり、同年間に宿として機能していたことが知られる。「濃州徇行記」によると、鵜沼村の高分けは慶安二年(一六四九)ひがし町・西にし町・羽場町・みなみ町・古市場ふるいちば小伊木こいぎ大伊木おおいぎとなり、東町・西町が宿場となったのは同四年からという。中山道古道の道筋は現在の鵜沼古市場町から同南町を経て鵜沼渡木曾川を越えているが、同四年に中山道の道筋付替えがあって宿は北部に移動し、以後の木曾川北岸のルートになったと推定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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