精選版 日本国語大辞典 「鵝毛」の意味・読み・例文・類語
が‐もう【鵝毛】
〘名〙
※菅家文草(900頃)六・早春侍宴、同賦殿前梅花「羊角風猶頒二暁気一、鵝毛雪剰仮二寒粧一」
② (①から転じて) 雪の異称。
※詩序集(1133頃)佳友被雪催詩序〈藤原敦基〉「慙レ非二麟角之宏才一、猥賦二鵝毛之冷色一」
③ 菊の品種名の一つ。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報