麦藁真田(読み)ムギワラサナダ

精選版 日本国語大辞典 「麦藁真田」の意味・読み・例文・類語

むぎわら‐さなだ【麦藁真田】

  1. 〘 名詞 〙 麦わらを、真田紐のように編んだもの。夏の麦わら帽子材料に用いる。大麦裸麦の麦わらを最良とし、編み方によって、菱物、平物角物細工物などがある。岡山広島香川県などから産出する。また、明治初期まで川崎大師の土産品として用いられた。麦稈真田(ばっかんさなだ)
    1. [初出の実例]「お賢は鉄縁の目鏡を掛けて頻に麦藁真田(ムギワラサナダ)を組み」(出典:もしや草紙(1888)〈福地桜痴〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む