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麻田鷹司 あさだ たかし

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美術人名辞典の解説

麻田鷹司

日本画家。京都生。父は日本画家麻田弁自。本名は昴。京美校・京都美専卒。確かな構成力と深みのある色彩、新しい感覚をもって現代の山水画を構築した。神奈川県立近代美術館賞・長谷川仁記念賞受賞。創画会会員。昭和62年(1987)歿、58才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

麻田鷹司 あさだ-たかし

1928-1987 昭和時代後期の日本画家。
昭和3年8月8日生まれ。昭和23年に「夏山」が第1回創造美術展に入選。35年現代日本美術展で「雲烟那智(うんえんなち)」が神奈川県立近代美術館賞。42年法隆寺金堂(こんどう)壁画の再現模写にくわわる。45年武蔵野美大教授。昭和62年7月1日死去。58歳。京都出身。京都市立美術専門学校(現京都市立芸大)卒。本名は昂(たかし)。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

麻田鷹司
あさだたかし
(1928―1987)

日本画家。本名昂(たかし)。京都市に生まれる。1949年(昭和24)京都市立美術専門学校を卒業。1948年第1回創造美術展に入選し、1951年に同会が新制作派協会に合流して新制作協会ができると会員に推され、さらに1974年その日本画部が分離して創画会をつくるとそれに加わった。伝統に基づきながら清新な感覚をにじませる風景表現に独自さを示し、『雲烟那智(うんえんなち)』『湖北』『雪後山水』などが知られている。1966年、武蔵野(むさしの)美術大学講師となり、同大学教授。[原田 実]

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