デジタル大辞泉
「黄金比」の意味・読み・例文・類語
おうごん‐ひ〔ワウゴン‐〕【黄金比】
線分を一点で分けるとき、長い部分と短い部分との比が、全体と長い部分との比に等しいような比率。1対1.618をいう。古代ギリシャでの発見以来、人間にとって最も安定し、美しい比率とされ、美術的要素の一つとされる。外中比。中外比。
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おうごん‐ひワウゴン‥【黄金比】
- 〘 名詞 〙 線分を一点で分け、長い部分と短い部分との比が、全体と長い部分との比に等しくなるようにしたときの比。√5+l:2 古代ギリシア以来、安定した美しさをもつ比とされ、紙、書籍の縦横比などに広く応用されている。外中比。中末比。中外比。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の黄金比の言及
【黄金分割】より
…線分AB上に1点PをとってAP・AB=PB2となるように分けることを黄金分割といい,このときの比AP:PBを黄金比という。古代ギリシアでは縦横の長さがこの比をなす長方形がもっとも形がよいとされたので,このように呼ばれてきた。…
※「黄金比」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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