黄金花(読み)コガネバナ

デジタル大辞泉 「黄金花」の意味・読み・例文・類語

こがね‐ばな【黄金花】

シソ科多年草中国などに分布。夏に青紫色の唇形の花が総状に咲く。根は円錐形内部は黄色く、漢方黄芩おうごんといい、薬用

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精選版 日本国語大辞典 「黄金花」の意味・読み・例文・類語

こがね‐ばな【黄金花】

〘名〙
植物こがねやなぎ(黄金柳)」の異名。〔日本植物名彙(1884)〕
② 植物「みやこぐさ(都草)」の異名。《季・夏》 〔物類品隲(1763)〕
③ 植物「かたばみ(酢漿草)」の異名。《季・夏》 〔物類称呼(1775)〕
④ 植物「うまのあしがた(馬足形)」の異名。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「黄金花」の解説

黄金花 (コガネバナ)

植物。キンポウゲ科の多年草,薬用植物。ウマノアシガタ別称

黄金花 (コガネバナ)

植物。カタバミ科の多年草,薬用植物。カタバミの別称

黄金花 (コガネバナ)

植物。マメ科の多年草,園芸植物。ミヤコグサの別称

黄金花 (コガネバナ)

植物。シソ科の多年草。コガネヤナギの別称

黄金花 (コガネバナ)

植物。毛莨の別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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