鼻薬(読み)ハナグスリ

精選版 日本国語大辞典 「鼻薬」の意味・読み・例文・類語

はな‐ぐすり【鼻薬】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鼻の病気に用いる薬。
  3. ( 子どもが鼻を鳴らして泣くのを止める薬というところから ) 子どもに与える菓子の類。
    1. [初出の実例]「見目の能い子に人置の鼻薬」(出典:雑俳・ぎんかなめ(1729))
  4. 小額の賄賂(わいろ)
    1. [初出の実例]「盛る香は彌陀へ隠居の鼻薬」(出典:俳諧・広原海(1703)四)
    2. 「役人どもが袖の下の進物や鼻薬(ハナグスリ)に目を眩し」(出典:開化問答(1874‐75)〈小川為治〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む