千葉利胤(読み)ちば としたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉利胤」の解説

千葉利胤 ちば-としたね

1515-1547 戦国時代武将
永正(えいしょう)12年生まれ。千葉昌胤(まさたね)の子。天文(てんぶん)15年家督をつぎ千葉介となる。下総(しもうさ)佐倉城(千葉県)城主。妻は北条氏康の娘。里見義尭(よしたか)の侵略に対し北条氏と連合してたたかう。天文16年7月12日死去。33歳。

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