源頼弘(読み)みなもとの よりひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源頼弘」の解説

源頼弘 みなもとの-よりひろ

1091-1143 平安時代後期の武人
寛治(かんじ)5年10月15日生まれ。源頼治長男大和源氏,宇野氏。摂津豊島(てしま)の住人。天仁(てんにん)2年(1109)源為義が源義綱追捕したときに助力。天永4年(1113)延暦(えんりゃく)寺と興福寺の争いに,為義とともに鎮定にあたった。康治(こうじ)2年8月1日死去。53歳。初名は親弘。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「源頼弘」の解説

源頼弘 (みなもとのよりひろ)

生年月日:1091年10月15日
平安時代後期の武人
1143年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android