7月上旬の豪雨災害

共同通信ニュース用語解説 「7月上旬の豪雨災害」の解説

7月上旬の豪雨災害

2017年の九州北部豪雨では土砂崩れ河川氾濫が相次ぎ、40人以上が犠牲になった。18年の西日本豪雨では300人以上が死亡、20年も熊本県球磨川が氾濫するなどして、死者・行方不明者は全国各地で約90人に上った。これら災害では、局地的な豪雨をもたらす線状降水帯が確認された。昨年には静岡県熱海市で発生した大規模土石流で27人が死亡、1人が行方不明となった。犠牲者数はいずれも災害関連死を含んでいる。

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