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Back Office

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

Back Office

Back Officeは、ビジネスソリューションとしてWindows NTを積極的に販売するためにMicrosoftが提唱した新しい概念。このBack Officeは、次の製品群によって構成されている。Windows NT(Server/Workstation)Windows NTの現時点での最新バージョン。SNA ServerIBMメインフレームなど、大型機との接続を可能にするもの。従来はIntelプロセッサー対応バージョンのみだったが、NT3.5からはMIPS版およびDEC Alpha版が新たにサポートされた。Systems Management Server(SMS)NTネットワークの集中管理機能をさらに強化するもの。このSMSによりソフトウェアのインストール、ユーザーサポート(クライアントマシンのトラブルシュートなど)、資産管理(クライアントシステムで使用されているIRQなどの掌握)などをサーバーマシンから集中的に行なうことが可能となる(たとえばクライアントマシンの画面を管理用のサーバーに映し出し、ここであたかもクライアントシステムを直接操作しているように、クライアントのトラブルシュートが行なえる)。またこのSMSにより、ドメインの上位階層となるサイト(Site)と呼ばれる管理レベルを設定できるようになる。SQL Server 日本ではNT3.5の発表と同時に、SQL Server Ver.4.21aという従来バージョン(Ver.4.2)のマイナーバージョンアップ版が発表される。このVer.4.21aでは、RISCプラットフォームのサポート、32ビット ODBCドライバーなどがサポートされる。またSQL Serverの次のメジャーバージョンアップとなるMicrosoft SQL Server 1995(開発コード名Starfighter)では、OLE2.0対応、VBA(Visual Basic Application:アプリケーションの制御言語)の組み込み、分散データベースなどがサポートされる予定。Microsoft Mail/Microsoft ExchangeNT3.5には32ビット版のMailが付属する。Microsoft ExchangeはMicrosoft Mailの将来バージョンで、電子メールだけでなく、電子掲示板やドキュメント管理、スケジュール管理などメッセージベースのアプリケーションを統合するもの。まだ詳細や発表時期は未定だが、メッセージサービスを中心としたグループウェアとして大きく業績を上げているLotus Notesに対抗する製品となるものと思われる。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について | 情報

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