IT用語がわかる辞典 「DOS/V」の解説 ドスブイ【DOS/V】 平成2年(1990)に日本IBMが発売したPC/AT互換機向けのオペレーティングシステム。日本語を扱うことができ、日本においてPC/AT互換機が広く普及する契機となった。◇「Disk Operating System/V」の頭文字から。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 「DOS/V」の解説 DOS/V IBM社が発売したPC/AT互換機用のOSであるPC-DOS/Vのこと。1990年に日本IBMによって開発された。日本語フォントを表示する専用のハードウェアを利用せずに、ソフトウェア的に日本語を扱う機能を持つ。そのため、米国で一般的に使用されていたPC/AT互換機でも日本語を扱うことが可能になり、DOS/Vを組み込んだPC/AT互換機(DOS/Vパソコン)が広く利用されるようになった。なお、DOS/Vという名称は、画面をVGAで表示することに由来する。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
パソコンで困ったときに開く本 「DOS/V」の解説 DOS/V DOSの時代はパソコン本体に日本語表示機能がないと日本語が扱えませんでした。そのため、国産パソコン以外では日本語が使えなかったのですが、日本IBMが、ソフトを工夫することで日本語表示機能のない海外製パソコンでも日本語が使えるMS-DOSを作りました。それがDOS/Vです。 ⇨DOS 出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報