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G20 ジートゥエンティー G20

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デジタル大辞泉の解説

ジー‐トゥエンティー【G20】[Group of Twenty]

Group of Twenty》20か国財務相・中央銀行総裁会議。世界的な経済の安定と成長をはかるための国際会議。年1回開催。G7(主要7か国財務相・中央銀行総裁会議)の米国・英国・フランス・ドイツ・日本・イタリア・カナダと、ロシア・中国・韓国・インド・インドネシア・オーストラリア・トルコ・サウジアラビア・南アフリカ・メキシコ・ブラジル・アルゼンチン・EU欧州連合)の20か国・地域で構成される。→ジー‐セブン(G7)1

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

G20

1999年に財務相・中央銀行総裁会議が始まり、リーマン・ショック後の2008年からは首脳会議も毎年開く。参加国・地域は、アルゼンチン、豪州、ブラジルカナダ、中国、フランスドイツインドインドネシアイタリア、日本、韓国、メキシコロシアサウジアラビア南アフリカトルコ、英国、米国、欧州連合(EU)。

(2014-09-21 朝日新聞 朝刊 3総合)

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百科事典マイペディアの解説

G20【ジートゥエンティー】

先進7ヵ国と欧州連合に12の新興経済国を加えた経済・金融国際会議。米,英,仏,独,伊,日,加の7つの国・地域はG7として財務大臣・中央銀行総裁会議を定期的に開催していたが,これを拡大して1990年より開催。
→関連項目ラガルド

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大辞林 第三版の解説

G20

〖Group of 20〗
日米欧の先進国や新興市場国など 20 の国と地域の蔵相・中央銀行総裁会議。1999年(平成 11)開催。先進国と新興国が幅広い国際金融問題について、世界的な金融システムの安定と危機再発防止に向けて話し合う。
WTO 会合において、ブラジル、インド、中国などの途上国が先進国に共同して対抗するため結成したグループ。先進国の農業保護の大幅削減などを要求。2003 年結成。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

G20
じーとぅえんてぃー

Group of Twentyの略称。世界的に重要な経済・金融問題を協議する国際会議、また、そのメンバーである20か国・地域をさす。メンバーは日本、アメリカイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダのG7(ジーセブン)Group of Sevenに加え、ロシア、中国、インド、韓国、インドネシア、オーストラリア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、ヨーロッパ連合(EU)。会議には首脳会議(G20サミット)と財務大臣・中央銀行総裁会議があり、財務大臣・中央銀行総裁会議には、国際通貨基金(IMF)、世界銀行、ヨーロッパ中央銀行などの代表も参加する。会議では金融危機や財政健全化などの世界経済が抱える諸問題のほか、地球温暖化、新型ウイルス、テロ、途上国支援などについても協議される。議長国は持ち回りで、事務局は原則として開催国が務める。
 1970年代から1980年代にかけて、世界経済や国際通貨に関する重要問題が生じた際、日本、アメリカ、イギリス、フランス、西ドイツ(当時)の西側先進5か国(G5(ジーファイブ)、Group of Five)は随時、財務大臣と中央銀行総裁による非公式会合で対策を協議していた。1985年にはドル高是正で合意(プラザ合意)するなどの実績をあげ、翌1986年からはカナダ、イタリアを加えたG7が財務大臣・中央銀行総裁会議を定期開催していた。その後の冷戦終結やグローバル化による新興国の台頭にあわせ、1999年の財務大臣・中央銀行総裁会議(ベルリン会合)に初めて20か国・地域が参加した。2008年のリーマン・ショック後には、当時のアメリカ大統領ブッシュの呼びかけで、初めて首脳によるG20サミットを開き、2009年の第3回20か国・地域首脳会合(ピッツバーグ・サミット)から毎年開催されるようになった。G20の域内総生産(GDP)は世界の8割強、人口は40億人に達しており、最近の国際会議ではG7よりG20の存在感が増している。ただし、G20では国家間の利害が対立しやすく、合意形成もむずかしい。このため金融危機などの緊急課題に対しては、G7が機動的に対処するケースが多い。[編集部]

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