GMS(読み)じーえむえす

ASCII.jpデジタル用語辞典「GMS」の解説

GMS

日本語では「総合スーパー」と訳され、日常生活で必要な物を総合的に扱う、大衆向けの大規模な小売業態である。アメリカで発達した業態のひとつで、最も資本効率の高い経営システムを構築するため、経営的にはチェーンオペレーションを用い、販売される商品面では、ユーザーニーズに対応した優れた商品開発力を備える。食料品や日用品に限らず、衣料、家電、家具など、多種多様の総合的な商品構成が特徴。多くの場合、多数ある店舗への効率的な商品供給のため、自社の物流システムを擁している。最近ではその業務内容は、百貨店との差別化も難しいほど多様化してきている。

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流通用語辞典「GMS」の解説

GMS【general merchandise store】

ゼネラル・マーチャンダイズ・ストア米国の小売業はかつて、食品を扱うフード・ディストリビューション(スーパーマーケット)とゼネラル・マーチャンダイズ・ストアに分かれていた。GMSの範疇には百貨店、ディスカウントストア、専門店が含まれている。かつてシアーズJCペニー、モンゴメリーワードがGMSの業態として日本で語られていたが、現在はクロスチャネル・ショッピングの登場で、GMSとしての業態は話題にされていない。

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デジタル大辞泉「GMS」の解説

ジー‐エム‐エス【GMS】[Geostationary Meteorological Satellite]

Geostationary Meteorological Satellite静止気象衛星。昭和52年(1977)から平成7年(1995)にかけて打ち上げられた日本の気象衛星「ひまわり」1〜5号を指していう。→ひまわり

ジー‐エム‐エス【GMS】[general merchandise store]

general merchandise store
米国で、日用品を幅広く取り扱う、田舎町の雑貨店。また、大衆品実用品を幅広く扱う大規模な総合小売店をいう。
日本で、総合スーパーのこと。

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世界大百科事典内のGMSの言及

【スーパーマーケット】より

…セルフサービスを原則とする高度に部門別に組織化された最寄品の大規模な廉売店であり,またチェーン・ストア形式をとるものが大部分であるが,その店舗規模の大小によって大きなものはスーパーマーケット,小さなものはスーパレットsuperetteと呼ばれることもあり,フランチャイズ方式で行われているコンビニエンス・ストアのような小型店もスーパーマーケットの一種である。また,その売上げの50%以上を衣料品・雑貨などが占める場合にはスーパーストア,さらにその巨大なものは総合小売店(ゼネラル・マーチャンダイズ・ストア,GMS)と呼ばれている。また日本では,食料品を扱う店舗がスーパーマーケットであることには変りがないが,衣料品,雑貨などの日常用品のチェーン形式による販売店をスーパーと呼んでいるため,両者の関係が若干紛らわしい。…

※「GMS」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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