デジタル大辞泉 「IPEF」の意味・読み・例文・類語 アイペフ【IPEF】[Indo-Pacific Economic Framework] 《Indo-Pacific Economic Framework》インドと太平洋地域における、ゆるやかな経済連携。米国の主導により2022年発足。インド太平洋経済枠組み。[補説]発足時の参加国は14か国。日本・米国・韓国・インド・インドネシア・オーストラリア・シンガポール・タイ・ニュージーランド・フィジー・フィリピン・ブルネイ・ベトナム・マレーシア。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「IPEF」の解説 IPEF 日米韓やオーストラリア、東南アジア諸国などインド太平洋地域の計14カ国が参加する新たな経済圏構想「インド太平洋経済枠組み」。英語の頭文字をとり「アイペフ」と呼ばれる。バイデン米大統領が2021年10月に提唱し、22年5月に発足した。巨大経済圏構想「一帯一路」などで影響力を増す中国への対抗軸を示す狙いがある。関税引き下げは議題にせず、経済的なつながりを深める方策を協議している。(ワシントン共同)更新日:2024年5月21日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by