NEDO(読み)ネド

デジタル大辞泉 「NEDO」の意味・読み・例文・類語

ネド【NEDO】[New Energy and Industrial Technology Development Organization]

New Energy and Industrial Technology Development Organization》⇒新エネルギー・産業技術総合開発機構

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「NEDO」の解説

NEDO

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 民間研究開発促進するなどして、エネルギー問題解決や産業技術力の強化を目指す経済産業省所管の公的機関前身特殊法人は1980年に設立された。民間企業などに対し、イノベーションやエネルギー事業関連の助成金などを交付している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

知恵蔵mini 「NEDO」の解説

NEDO

新エネルギー・産業技術総合開発機構の略称産官学の連携及び、国際ネットワークの活用で、エネルギー・地球環境問題の解決と産業技術の競争力を目指す独立行政法人で日本最大の技術開発推進機関である。同機構のミッションはエネルギー・地球環境問題の解決と産業技術の国際競争力の強化で、1970年代に世界を襲った二度のオイルショック契機に、エネルギーの多様化が求められる中、新たなエネルギー技術の開発を使命に、エネルギー問題解決の先導役として、1980年に設立された。同機構は、2012年10月、千葉県銚子市沖南方3キロの沖合に完成した洋上風力発電所を報道陣に公開。洋上風力は、急峻(きゅうしゅん)な地形が多いため風が集まりやすく、陸上風力の設置余地が限られる日本において今後の風力発電導入の切り札として注目されている。2013年1月から東京電力がこの上場発電所の電力を供給する予定。NEDOはエネルギー・環境技術、産業技術など6分野において事業を行っている。

(2012-10-24)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

産学連携キーワード辞典 「NEDO」の解説

NEDO

「NEDO」とは、New Energy and Industrial Technology Development Organization(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の略。産学連携の促進に関係する様々な施策実現において中心的な役割を果たしており、経済産業省の補助を受けて、インターンシップ、産業技術フェローシップアクレディテーションシステムなど、様々な制度の実施を行っている。

出典 (株)アヴィス産学連携キーワード辞典について 情報