助成金(読み)じょせいきん

精選版 日本国語大辞典 「助成金」の意味・読み・例文・類語

じょせい‐きん【助成金】

  1. 〘 名詞 〙 研究事業などの遂行を助けるために支給する金銭
    1. [初出の実例]「右は欧米濠三大航路を廃するも尚政府の助成金を受けざるものとせば、到底右価格を以て政府の命に応ずる能はず」(出典:東京朝日新聞‐明治三六年(1903)一二月二七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

人事労務用語辞典 「助成金」の解説

助成金

新しい雇用創出高齢者の雇用の安定などを目的として、厚生労働省はさまざまな「助成金制度」を設けています。一定条件を満たした従業員採用定年延長、または会社創業や新規事業への進出などが助成金の対象となります。
(2005/8/8掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

リフォーム用語集 「助成金」の解説

助成金

政府が直接的または間接的に公益上必要がある場合に、民間下位の政府に対して交付する金銭的な給付のこと。

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「助成金」の意味・わかりやすい解説

助成金
じょせいきん

補助金」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android