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ROI return on investment

翻訳|return on investment

6件 の用語解説(ROIの意味・用語解説を検索)

ブランド用語集の解説

ROI

ROIとはreturn on investmentの略で、投資した資本に対して得られた利益のことを指す。資本利益率IRR(内部収益率)、NPV割引現在価値)などさまざまな指標がある。

出典|(株)日本ブランド戦略研究所
(C) 2010 Japan Brand Strategy, Inc. All Rights Reserved.
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知恵蔵2015の解説

ROI

投資額に対して、どれだけ利益を生み出せるかの比率。ROIが高いほど投資効率が高く、有利な投資ということになる。投資の最低条件は、ROIが資本コストより高いことである。投資に必要な資本を調達する時、その提供者には、会社はそれに見合った報酬を出さなくてはならない。提供額に対するその比率が資本コスト(%)であるから、会社としてはそれを上回る利益率を上げなくてはならない。その投資による儲かり方の程度を表す指標がROI。ただし、ROI自体は本来、個別の投資案件ごとに測定されるもので、その個々の数値を株主や投資家が知ることはできない。この意味で、経営分析で利用される総資本利益率などの財務比率は、そのままROIの大きさを表すものではないが、企業が全体としてどの程度の利益率を達成しているかをうかがい知ることはできる。分子を経常利益、分母を総資本としたものを総資本経常利益率と呼び、資本の利用効果率を示す重要な指標である。高度成長期には、製造業のROIは5%前後で推移していたが、景気後退により、1992年度以来2%台程度にとどまっていた。その後2003年度は3.47%、04年度は4.29%まで回復した。ROIの他に株主資本利益率(ROE)と呼ばれるものもあり、株主に帰属する利益の獲得の効率性を意味している。特に米国では経営者の能力を表す重要な指標とされる。

(小山明宏 学習院大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

アール‐オー‐アイ【ROI】[return on investment]

return on investment》投資額に対し、一定期間に稼いだ収益の割合。企業の収益性を測る指標の一つで、数字が大きければ収益性が高くなる。税引き後の営業利益を投下資本で除して表す。投下資本利益率。投資対効果。投資収益率。ROIC(return on invested capital)。→EBITDA(イービットディーエー)ROE(アールオーイー)

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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DBM用語辞典の解説

リターン・オン・インベストメント【ROI Return on Investment】

企業の収益性を判断する基本的な経営指標。企業資本がどのように効率的に運用されたかを示す百分比である。利益/資本×100で算出される。ダイレクトマーケティング計画の妥当性を調べるのにROIを計算することが多い。つぎのような等式を使用して算出できる。平均注文金額(アベレージオーダーサイズAOS)に粗利益率を乗算し、その数値を1注文獲得当たり費用(CPO)で除算する。

出典|(株)ジェリコ・コンサルティング
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ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

ROI

投資に対する利益の比率。ある事業への投資額に対し、どれだけの収益を上げることができたかを表す。投資利益率ともよばれる。 ROIが高いほど、投資効率が高い。

出典|ナビゲート
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大辞林 第三版の解説

ROI

〖return on investment〗
投資利益率。投資額と、それが生む利益との比率。投資効率の指標の一。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のROIの言及

【王】より

…これらは,語源のうえからは,つぎのようにまとめることができる。 (1)ラテン語の,〈ひきいる〉〈おさめる〉を意味する動詞regereの語幹reg‐からつくられた,たとえばラテン語のrex,ゴール語の‐rix(ただし合成語,たとえば,人名Ver‐cingeto‐rixの構成部分として),現代フランス語のroi。(2)王をあらわす古典ギリシア語のbasileus,現代ギリシア語のbasiliasは,語源が不明で,先ギリシア時代にさかのぼると推定される。…

※「ROI」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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