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SaaS サース

4件 の用語解説(SaaSの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

SaaS

ソフトウェアの機能をネットワークを通して提供する方法。店頭で販売されているソフトウェアは、すべての機能を一括して購入していることになるが、SaaSではソフトウェアはサーバー側で動作し、ユーザーは必要な機能を選んで購入できる。最近ではクラウド・コンピューティングの一形態とされることもある。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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知恵蔵2015の解説

saas

ソフトウエアをサービスとして提供すること。「サーズ」と読む。「サービスとしてのソフトウエア」を意味する「Software as a Service」の頭文字を取ったもので、最初と最後のSは大文字、中の2つのaは小文字で書く。サービス提供者が所有するコンピュータ環境にソフトウエアを導入し、利用者は必要なときだけネットワーク(多くはインターネット)を経由して手元のパソコンにソフトウエアを呼び出して利用するというのが基本的な考え方。利用者側のシステムで導入やバージョンアップなどの保守管理が不要になる利点がある。SaaSを実現する手法には、シンクライアントや専用クライアントソフトなどを用いてサービス提供者のサーバー上で動作するソフトウエアを利用する方法や、ウェブアプリケーションを利用する方法などがある。

(斎藤幾郎 ライター / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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IT用語がわかる辞典の解説

サース【SaaS】

インターネットなどのコンピューターネットワークを通じて、ソフトウェアを利用するサービスを提供する事業モデル。利用者はソフトウェアをパッケージとして購入するのではなく、必要な機能を必要とされるときにのみ利用し、その使用料を代金として支払う。◇「software as a service」の頭文字から。「サーズ」ともいう。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

SaaS
さーす

ユーザーが必要な機能や時間(期間)を選んで使うことができるソフトウェア、あるいはそれらを提供するサービスやシステムの総称。Software as a Serviceの略。インターネットを利用して提供されるクラウドコンピューティングの一つで、サービス型ソフトウェアともいう。
 パソコンにソフトウェアをダウンロードして使うものと、サーバー側で動作しているソフトウェアをそのままオンラインで利用するものとがある。パッケージとして提供される従来型のアプリケーションは、高機能・多機能化によって利用しない機能までも含まれていて、必要な部分だけを切り分けるのはむずかしい。また、インストールやバージョンアップなどの管理作業が必要となる。それに対してSaaSでは、ユーザーが必要とする機能のみをネットワーク経由で提供できるため、利便性や効率化を高めることができる。
 ASP(Application Service Provider)と実質的には同義であるため、ASP・SaaSと併記されることもある。また、同様のサービスでネットワークやデータセンターなどのインフラを提供するIaaS(イアース)(Infrastructure as a Service)、アプリケーションを利用するためのプラットフォームを提供するPaaS(パース)(Platform as a Service)がある。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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