IaaS(読み)イアース

デジタル大辞泉 「IaaS」の意味・読み・例文・類語

イアース【IaaS】[infrastructure as a service]

infrastructure as a service》業務用コンピューターシステムの構築に必要な、ハードウエアなどの基盤インフラストラクチャー一式が利用できる環境を、インターネット経由で提供するサービス。サーバーストレージ、ネットワーク環境など、その業務に必要な規模に応じてサービス料を支払って利用する。ソフトウエアのみのSaaSサース、実行環境全体(プラットホーム)を提供するPaaSパースに続くサービス形態であり、クラウドコンピューティングのサービスの一種に数えられる。アイアス。サービスとしてのインフラストラクチャー。インフラストラクチャー‐アズ‐ア‐サービス。サービスとしてのハードウエア。ハードウエア‐アズ‐ア‐サービス。HaaSハース(hardware as a service)。

アイアス【IaaS】[infrastructure as a service]

infrastructure as a service》⇒イアース(IaaS)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「IaaS」の意味・わかりやすい解説

IaaS
いあーす

クラウドコンピューティングの一形態。Infrastructure as a Serviceの略で、アイアースとも読む。仮想化されたサーバーやネットワーク、回線などのハードウェアリソースを、インターネット経由で遠隔地から利用できるようにしたサービスである。ユーザーは通常、インフラ(基盤)のみを借り、オペレーティングシステム(OS)のインストールやアプリケーションの構築はユーザー側で行う。当初はHaaS(ハース)(Hardware as a Service)とよばれていたが、ハードウェアだけではなく、インフラ全般を提供するという意味で、IaaSとよばれるようになった。

 従来からあるレンタルサーバーとよく似た形態であるが、IaaSはハードウェアを仮想化することで1台の物理的なサーバー内に複数のOSをインストールし、CPU中央処理装置)、メモリー、外部記憶装置などの容量や性能をそれぞれのOSにフレキシブルに割り当てることができる点において異なる。

 同様のサービスに、アプリケーションサービスを提供するSaaS(サース)やプラットフォームを提供するPaaS(パース)がある。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む