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X線顕微法 エックスせんけんびほうX‐ray microscopy

世界大百科事典 第2版の解説

エックスせんけんびほう【X線顕微法 X‐ray microscopy】

物質の微細な内部構造をX線を使って調べる方法。生物学,医学,金属学などの分野で使われている。
[X線陰影顕微法]
 顕微X線法,マイクロラジオグラフィーmicroradiographyともいう。物質の透過X線写真に,試料の場所的密度差や構成物質の違いによるX線吸収率の差に対応したコントラストがつくことを利用する。電子顕微鏡ほど試料に損傷を与えず,生物を生きたままに近い状態で観察できる。(1)密着法(コンタクト法) 試料を感光材料に密着させて撮った像を電子顕微鏡などで拡大する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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